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生活習慣病(よく見られる他の病気) [犬と快適に暮らす]

気管コラプス(気管虚脱)とは、気管にあるU字のような形をした軟骨の、口が開いた部分をふさぐように張られた膜がたるんだり、軟骨の丸いふくらみ部分が平べったくなる病気です。

空気がとおる気管がつぶれ、呼吸に重要な胸郭の働きが弱まり、呼吸がしづらくなります。呼吸がしつらいということは、「ハーハー」という激しい呼吸が不可能ということです。

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生活習慣病(泌尿器系疾患) [犬と快適に暮らす]

犬や猫も人間と同様に、膀胱や尿道、腎臓などに結石ができてしまうことがあります。
このうち、膀胱や尿道に結石ができるのが「尿石症」です。

結石が周辺の粘膜を刺激し、痛みを生じますが、人間と違って言葉を話せないのが犬や猫。なんとなくお腹を気にしたり、尿の出方が、か弱く「チョロチョロ」という感じになっていたら、早く気づいてあげたいものです。

あまりにも結石が大きく成長したり、1個が細かくても、それがたくさんできたりすると、尿道や尿管をふさいでしまい、尿を出すことができなくなってしまいます。尿は、体中の老廃物や有害物質を、体外に排出する大切なものですから、尿が出せないということは、老廃物や有害物質を体内にため込んでしまうことと同じです。

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生活習慣病(高脂血症と高血圧) [犬と快適に暮らす]

人間の世界では、肥満、高脂血症、高血圧、糖尿病などの耐糖性異常の4つが、「死の四重奏」として、さまざまな生活習慣病や死をもたらす危険な症状とされています。

それは犬や猫にとっても同じです。高脂血症や高血圧は肥満と同様に、さまざまな病気の原因になったり、病気の進行を早めたりする、いわば「触媒」のような働きをします。

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生活習慣病(糖尿病) [犬と快適に暮らす]

犬や猫の糖尿病は、人間のそれと、病気のメカニズムから治療法まで似た部分もあり、何かあれば、すぐに死と直結してしまう病気という点では同じです。

犬や猫が糖尿病にかかると、人間同様にインシュリンを投与する必要があります。人間なら、自分で注射器を使い、インシュリンを投与できますが、犬や猫は、自分で自分に注射をできるはずがなく、あなたが常に注射をしてあげなければなりません。

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生活習慣病(すい臓疾患・肝臓疾患) [犬と快適に暮らす]

犬であっても十二指腸で使われる消化酵素の一種・すい液を作ったり、血糖値を調節するインシュリンなど各種ホルモンを分泌したり、さまざまな働きをするすい臓は、脂肪の分解にも大切な役割を担っています。だから脂肪分タップリのギトギトした食事=脂肪食を与え続けると、脂肪の分解が追いつかず、すい臓に過剰な負担がかかかるため、すい炎を発症させてしまうことがあります。

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生活習慣病(骨格系疾患) [犬と快適に暮らす]

骨格系疾患とは、代表的な老化現象の1つであるだけではなく、重すぎる体重や、体内に必要以上に蓄えられた脂肪によっても引き起こされる、犬にとってはポピュラーな生活習慣病です。

悪化してくると骨や軟骨が変形していきます。それが原因で歩行が困難になったり、自力での排泄ができなくなったり、痛みを抱え続ける大きなストレスに悩まされるなど、QOLが大幅に低下してしまいます。また、最悪の場合は大がかりな手術が必要になり、ペットへのストレスも、あなたの経済的な負担も、大幅に増加します。

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犬の肥満は万病の元 [犬と快適に暮らす]

肥満は万病の元。これは犬も同じです。
肥満は高血圧や心臓病、関節炎などのリスクを高め、愛犬の健康をおびやかします。

ワンちゃんが健康で長生きできるように、飼い主さんがきちんと体重を管理してあげたいですね。

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春は愛犬の抜け毛にご注意! [犬と快適に暮らす]

季節ごとに毛が生えかわる犬種の場合、春は冬毛から夏毛になる衣替えの季節。いつもより丁寧にブラッシングをしてあげましょう。毛玉や床に落ちる毛を減らせるのはもちろん、古い毛が抜けることで毛が生えかわりやすくなり、毛づやも良くなります。

春のこの時期は、愛犬も飼い主さんも、少しでも快適に過ごせるよう工夫をしましょう。

例えばカーペットに絡まった毛は、掃除機をかける前に、タワシなどでかき出しておくと取り除きやすくなります。床に落ちる毛を減らすためには、散歩の後は玄関でブラッシングする、必要であれば服を着せる、粘着力を弱めたガムテープで直接体の毛を取るなどもおすすめです。

また、壁や天井、エアコンのフィルターなどに毛がたまっていることも。アレルギーの原因にもなりかねないので、こまめに取り除きましょう。よく動かす家具にはキャスターをつけるなど、普段から掃除をしやすい環境づくりをしておくとよいですね。


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ワクチン接種について再考する [犬と快適に暮らす]

予防接種で愛犬を感染症から守るため、知っておきたいワクチンのことをもう一度お伝えしますね。

ワクチンは、あらかじめ毒性をなくした、または弱くした病原体を接種することで、その病原物質を体に覚えさせ、体を守る免疫をつくるものです。そうすることで、愛犬に万が一感染しても発症しにくくなるのです。

ワクチンで予防できる病気は、発症し、悪化すると命に関わりかねない恐ろしい病気がほとんどです。もし感染しても発症しないように、または発症しても軽症で済むように、ワクチンは非常に大切なのです。

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ワクチン接種で予防できる病気 [犬と快適に暮らす]

愛犬に定期的なワクチン接種をして感染症を未然に防ぎましょう。

ジステンバー
ジステンパーウイルスによって感染し、うつりやすく死亡率も高い、犬の代表的な病気です。感染力が強く、死亡率も非常に高い病気で、空気感染と、ジステンパーウイルスに感染した病犬から直接うつる場合があります。子犬に発生がもっとも多くみられ、感染すると発熱や食欲がなくなる、膿性の鼻汁、目ヤ二といった初期の症状から、呼吸器系、消化器系に広がり、激しい咳(呼吸器)や下痢、脱水(消化器)などの症状が現れ、てんかん様発作、後躯麻癌等の神経症状を示し、衰弱死してしまいます。

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